【特許権侵害訴訟継続】「トラリピ包囲網」恐るべし!主婦目線としてはやっぱり元祖「トラリピ」!マネースクウェアジャパン推しです!

連続注文ツール乱立、その最新情報

FXをやっている人はみんな気づいていたこと。それは、2013年ごろから急に「連続注文」や「自動注文」を売りにするサービスが増えたということです。トラリピの模倣が多すぎる件のエントリーで似ているサービス一覧を紹介していますが、最近になってリリースされたサービスもあるようなので、それらを含めて改めて、以下に列挙します。

1 『トラリピ』
マネースクウェア・ジャパン
http://www.m2j.co.jp/toraripi/

2 『ループ・イフダン』
・ひまわり証券エコトレEX
http://ecotre.himawari-group.co.jp/system/loop_ifdone.html
・アイネット証券シストレi-NET
http://fx.inet-sec.com/systrd/system/loop/

3 『リピートトレール注文』
YJFX!
http://www.yjfx.jp/gaikaex/information/manual/47.html

4 『iサイクル注文』
外為オンライン
https://www.gaitameonline.com/icycle/

5 『トラッキングトレード』
FXブロードネット
https://www.fxbroadnet.com/automatic_trade/

6 『連続IFDOCO注文』
ジャパンネット銀行
http://www.japannetbank.co.jp/company/news2013/131216.html

7 『連続注文機能』
外為どっとコム 外貨ネクストネオ
http://www.gaitame.com/help_fx/stage/order/new/order_con.html

8 『連続予約注文』
マネーパートナーズ
https://www.moneypartners.co.jp/news/normal/2015/20150416_02.html

9 『トライオートETF※2017年2月リニューアル』
インヴァスト証券
http://www.invast.jp/etf/

10 『オートレール※2017年1月新登場』
マネックス証券
https://info.monex.co.jp/news/2017/20170113_02.html

調べてみたところなんとなんと、類似の連続注文機能が10種類にまで増えているということが判明しました。「トラリピの類似サービスがまた出た!」というようなニュースが少し落ち着いてきたかなと思っていたのですが、2017年になって新サービスが投入されているあたり、一般のFXユーザーに「連続注文ツール」は根強い人気であることうかがえます。

このなかで特によく知られているのは、上に書いた4つ、つまり「トラリピ」「ループ・イフダン」「リピートトレール注文」「iサイクル注文」ではないかと思います。

また、多くのサービスが、「特許出願中」という表記を記載しています。でも、「特許出願中」と「特許取得」は大違い。実際に特許を取得しているのは、2010年取得済みの「トラリピ」のほかは「iサイクル注文」(2016年4月)です。

老舗「トラリピ」に追随する連続注文ツールが続々。これが「トラリピ包囲網」。

上でご紹介した10のサービスのうち、トラリピは2007年から提供を開始していますが、その他のサービスのリリースは2013年以降。どれもみな、多かれ少なかれトラリピに似ていて、中には「そっくり」と感じられるものもあります。

一般ユーザーも関係者も、FX業界の人がみんな「なんだか急に、トラリピに似てるサービス増えてきてない?」と感じていた、まさにこれが2013年以降に起こった「トラリピ包囲網」。上手い表現だな~って思いますが、ダイヤモンド・ザイの「トラリピ包囲網が拡大中!?」という記事に出てきて、その後拡散したみたいです。

真似された(?)トラリピはどうなったの??

トラリピより後発の連続注文ツールは当然のことながら、より手数料を安くして、お得感をアピールしています。ということはトラリピのユーザーがそちらへ流れて、マネースクウェア・ジャパンは苦境に立たされたのでしょうか…?

と思ったら、トラリピは順調に顧客も資産残高も増えているよう。パイの奪い合いにはなっていなくて、FX市場全体が拡大している、っていうことでしょうか。ただし以前には「連続注文ツールといえばトラリピ」だったのが、今はいろいろなサービスを検討して選ぶ時代となり、消費者の立場からいえば、選択肢が増えたということではいい面もあるかと思われます。一方、今のトラリピのユーザーは「いろいろ試したけどやっぱりトラリピ」で落ち着いている人が増えているみたいです。

それでも敢えて、「トラリピ」は似たサービスを提訴

マネースクウェア・ジャパンは2015年2月、外為オンラインの「サイクル注文」「iサイクル注文」がトラリピの特許権を侵害しているとして、サービスの差し止め請求を起こしました。このときは、正直ちょっと驚きでした。類似のサービスが増えてきていても「トラリピ」だけは別格で、今までとおなじように独自路線で悠々とやっていくのかな~と、なんとなく勝手に思っていたからです。それに、業績が悪くなっているわけでもないようだし。

それでも、マネースクウェア・ジャパンは敢えて外為オンラインを提訴。最近もとどまることない「トラリピ包囲網」に対して、ついに断固たる行動を起こしたというわけです。

気になる裁判の経過は、【ついに】マネースクウェア・ジャパンが、他のFX会社に対してトラリピの特許訴訟を起こした!のエントリーに詳しく書いていますのでご覧ください。最新の結果のみ紹介すると、東京地方裁判所で2017年2月、トラリピの請求は認められないという一審判決。そしてマネースクウェア・ジャパンは判決を不服として2月末に控訴しました。今度は知的財産高等裁判所です。どんな判決が下されるのか、今後も見守っていきたいと思います。

当サイトは今後も「トラリピ」推しです!

主婦目線の当サイトではずっと前から「トラリピの真似してるこれってどうなの??」というスタンスでした。ブランド品のバッグのなんちゃってコピー商品は絶対NGなのに、FX商品は真似してもあり!?なのでしょうか。

裁判で勝つか負けるかも気になりますが、「消費者にとっていいサービスかどうか」のほうがもっと大事です。その意味でも、トラリピは歴史あるサービスらしく安定感抜群。(もちろんFXなのでリスクは自己責任ですよ!)ツールの使い方や注意事項などのWebコンテンツが充実しているし、マイページで見られる情報にも価値ありです。主婦にとって大博打はNG、稼ぎはいつも地道に手堅く。ということで、これからもトラリピ推しで行きたいと思います!