【提訴から1年】トラリピ模倣訴訟のその後を調べたら意外な事実が!

1年前の「トラリピが模倣を提訴」の件は今どうなっている?

このサイトで追いかけている、FX業界を揺るがした事件。それは2015年2月、トラリピのサービス提供会社であるマネースクウェアジャパンが外為オンラインを「トラリピの模倣である」として提訴した件です。くわしくはこちらの過去記事をご覧ください。ところで裁判は進展したのでしょうか?調べてみたら、意外な事実が判明しました。

訴えられている外為オンラインのサービスが特許を取得していた

2016年4月15日、外為オンラインが「iサイクル注文」に関する特許を取得したそうです。くわしくは同社ニュースリリースで確認してください。

そして、この情報が掲載されていたZAIの記事、マネースクウェアと東京地裁で係争中でも関係なし!? 外為オンラインが特許取得!によると、

もしかしたら、裁判がすでに終わっているか、裁判は終わっていなくても何らかの進展があって、外為オンラインは「iサイクル注文」の特許取得に至った可能性もあると思い、記者は両社に問い合わせてみた。

すると、マネースクウェア・ジャパンの持ち株会社であるマネースクウェアHDの担当者からは「係争中」との回答が…。

となっています。また、なぜ係争中なのに特許取得できたかについては、

特許権侵害について裁判で係争中のサービスが特許を取得できたと聞くと、一見奇妙にも思えるが、そのサービス全体に対しての特許を取得しているわけではないので、このようなことも起こり得る

との解説がありました。

今後も動向に注目していきます!

提訴の件が係争中であることは間違いないようですが、なかなか進展しない一方で、訴えられている会社の特許申請が認められた、という事実が確認できました。この問題はこれからどんなふうに着地していくのでしょうか。FX取引をする個人投資家ならぜひ知っておくべき提訴の今後を、これからも見守っていきたいと思います。”