世界で一番睡眠時間が少ないのは日本の主婦!?

世界各国との比較で、日本女性の睡眠時間は最短

OECD(世界協力開発機構)の『Balancing paid work, unpaid work and leisure』(2014年3月)という調査報告で興味深い結果が出ています。OECDには世界の主な先進国が加盟していますが、加盟国中で、「最も睡眠時間が少ないのが日本女性」という結果になっています。プレジデントのなぜ、日本の女性は世界一睡眠時間が短いのか?という記事がわかりやすく解説しています。

女性の睡眠時間、OECD平均は8.4時間、日本は7.6時間

調査対象となった国のうちで、日本の女性は最も睡眠時間が少なく、その平均値は7.6時間となっています。日本の女性は仕事と家事でものすごく忙しく、寝る時間を削っているということがデータからも証明されたというわけです。

男性のほうが睡眠時間が長いのも珍しい

もうひとつの日本の特徴は、「男性のほうが0.5時間睡眠時間が長い」ということです。ほかに女性のほうが睡眠時間が少ないのはメキシコ、インドなどほんのわずかの国だけで、アメリカ、フランス、中国など多くの国は女性のほうがたくさん寝ています。データから、休日の朝も早く起きて家事をする妻、朝寝坊している夫の図が目に浮かぶようです。さらに、40代~50代女性が最も睡眠時間が少ないというデータもあります。「やっぱり日本の主婦って大変なのよ!」といいたくなる数字です。

でも「日本の女性は長寿。」という不思議

それなのに一方で、「日本の女性は世界一長寿」というデータもあります。これはちょっと不思議です。睡眠時間は長すぎても体に悪いといいますが、そのせいなのでしょうか?睡眠時間の少なさと長生きとの関連性まではちょっとわかりませんが、日本の女性は寝てない=ダメというわけではないのかもしれません。日本の女性は睡眠の質がいいのか、毎日をアクティブに過ごしているのか、そんなふうにポジティブにとらえてもいいのかな、という感想を持ちました。